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片山、谷口、伊沢らが好スタートを切った

国内男子ツアー「フィリップモリスチャンピオンシップ」初日。D.チャンドB.ジョーンズ片山晋呉の3人が7アンダーでトップに立った。

チャンドとジョーンズの2人は7バーディ、ノーボギー。片山は1イーグル、6バーディ、1ボギーという内容。上位勢は軒並みボギーが少なく、グリーンの状態が良かったこともあり、パーオンしたホールではことごとくパットを沈めていった。

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片山晋呉
「ショットもパットも好調で、13番ホール以外は全部パーオン。ティショットも10番ホール以外は全てフェアウェイをキープという具合で、普通にプレーすれば60台は確実に出せる自信があった。今季も調子は悪くなかったが、日本オープンの時に『ゴルフに対する愛を失っていた』ことに気づいて、それ以降、調子を取り戻すことが出来た」

1打差の4位には、ディフェンディングチャンピオンの伊沢利光がつけた。前半、後半ともに3つのバーディを奪った。

伊沢利光
「好調だった去年の状態に近く、今季で一番楽しめたラウンドだった。優勝争いのプレッシャーがかかった時にティショットの不安が残りそうだが、もうこの時期まできてしまったし、優勝に対する焦りもない。吹っ切れた」

首位と2打差の5アンダーには、谷口徹尾崎将司横田真一桑原克典など、最近好調の選手がズラリと控えており、明日も上位陣の白熱した展開を期待できそうだ。

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2002年 フィリップモリスチャンピオンシップ



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