手嶋多一の「鬼タッチ」って、何だ?
2002年 フィリップモリスチャンピオンシップ
期間:10/31〜11/03 場所:ABC GC(兵庫)
片山、谷口、伊沢らが好スタートを切った
国内男子ツアー「フィリップモリスチャンピオンシップ」初日。D.チャンド、B.ジョーンズ、片山晋呉の3人が7アンダーでトップに立った。
チャンドとジョーンズの2人は7バーディ、ノーボギー。片山は1イーグル、6バーディ、1ボギーという内容。上位勢は軒並みボギーが少なく、グリーンの状態が良かったこともあり、パーオンしたホールではことごとくパットを沈めていった。
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片山晋呉
「ショットもパットも好調で、13番ホール以外は全部パーオン。ティショットも10番ホール以外は全てフェアウェイをキープという具合で、普通にプレーすれば60台は確実に出せる自信があった。今季も調子は悪くなかったが、日本オープンの時に『ゴルフに対する愛を失っていた』ことに気づいて、それ以降、調子を取り戻すことが出来た」
1打差の4位には、ディフェンディングチャンピオンの伊沢利光がつけた。前半、後半ともに3つのバーディを奪った。
伊沢利光
「好調だった去年の状態に近く、今季で一番楽しめたラウンドだった。優勝争いのプレッシャーがかかった時にティショットの不安が残りそうだが、もうこの時期まできてしまったし、優勝に対する焦りもない。吹っ切れた」
首位と2打差の5アンダーには、谷口徹、尾崎将司、横田真一、桑原克典など、最近好調の選手がズラリと控えており、明日も上位陣の白熱した展開を期待できそうだ。
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