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久々のAON対決、初日を制したのは中嶋!

国内男子ツアー「サン・クロレラクラシック」初日。トップに立ったのはオーストラリア出身のブラッド・アンドルーズだ。7バーディ、ノーボギーで7アンダー。バックナインでは6バーディという爆発力を見せた。今シーズンは6試合に出場し、最高位が26位タイと不調が続いているが、そろそろで上位に入り自信をつけたいところだろう。

「ショット、パターとも良く、コースマネージメントも出来たので良いスコアにつながった。風が吹かなかったことも良いスコアにつながった要因だと思うが、自分はオーストラリア在住で強風には強いので、風が吹いたほうが好き」

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14番ホールでは、グリーン横からのバンカーショットが一緒に回っていた田島選手のボールに当たってカップインする運にも恵まれた。この調子で運を味方につければ、一気に優勝のチャンスが訪れるかもしれない。

今大会、最も話題を集めるAONの初日を順に振り返ろう。

この日、3人の中で最も成績が良かったのが中嶋常幸だ。6バーディ、1ボギーで5アンダー5位タイにつけた。

「練習日から左足かかとが痛くてプレーできないかと思ったが、谷口とジャンボと同じ組み合わせなので是非一緒に回りたかった。ジャンボと回れてよかったのと、谷口のゴルフもグリーン上のところで参考になった。先週もロースコアで優勝が決まったけど、今週も無風なら記録的なスコアが出ると思う」

その中嶋と同組で回った尾崎将司は、3アンダーで22位タイ。前半2バーディ、1ボギーで、後半は3バーディ1ボギーとまずまずの内容と言えよう。最近はジャンボならではの爆発的なゴルフが陰をひそめているが、AON揃い踏みの舞台で、往年のスーパーゴルフを蘇らせてほしいものだ。

米国から参戦している青木功は、1オーバー89位タイ。

「バーディはいっぱい出たけど、16番ホールでのダブルボギーが痛かった。今日はパットが全部ショートしてしまった。雨が降って芝が立ってるから、練習日より遅くなってた。それを読めなかったのは自分の責任。明日は、やるだけやって、結果を待つのみ」

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2002年 サン・クロレラクラシック



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