2002年 ダイドードリンコ静岡オープンゴルフトーナメント

強風との戦い、9アンダーをキープした室田淳が単独首位

国内男子ツアー「ダイドードリンコ静岡オープン」の3日目、これが浜岡の風だと言わんばかりに強風が選手を苦しめた。

9アンダーからスタートした室田淳が5バーディ、5ボギー、スタート時のスコアをキープし単独首位に立った。前半は37の1オーバーだったが、後半に入り11番パー5で7メートルのバーディぱっとを決めると、13番まで3連続バーディを奪い一時は11アンダーまで伸ばした。

しかし、終盤の16、18番でボギーを叩き9アンダーでホールアウトした。「ボギー5つはダメですね。でも、今日のような風が吹いていれば、こんなもんですかね。もう年だから、あと何年ツアーでプレーできるかわからないし、楽しく今はゴルフをしたい」 46歳の室田が昨年後半から安定したゴルフを見せている。

8アンダー1打差には中国の張連偉がつけている。張は昨年11月のワールドカップに中国代表として出場。今シーズンから日本ツアーを主戦場として戦っていく。

7アンダー3位グループには国吉博一、金鐘徳、加瀬秀樹の3人が並んだ。金は1999年にこの大会に優勝をしている、コースとの相性はバツグンだ。また、国吉は昨年末に行われたクオリファイングトーナメントをトップで通過、今シーズンはほとんどの試合での出場資格をつかんでいる。

また、14番パー3では中嶋常行がホールインワンを達成した。今週からツアーに出場している中嶋にとってこの試合は、息子雅生のデビューという記念すべき試合だった。2人そろっての決勝ラウンドは果たせなかったが、自身の開幕戦でめでたいホールインワン。賞金ホールではなかったが、主催者から賞金20万円が用意された。

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