2011年 〜全英への道〜ミズノオープン
期間:06/23〜06/26 場所:JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山)
勇太、薗田らが全英切符をかけた最後の戦いに挑む!遼、藤田も参戦
国内男子ツアー第8戦「~全英への道~ミズノオープン」が6月23日(木)から26日(日)に行われる。今年は5年ぶりに岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催。大会は、上位2位の選手および、今大会終了時点での今季の賞金ランキング上位者に、7月14日開幕の海外メジャー第3戦「全英オープン」の出場権が付与されるとあって、最終日は優勝争いと同様、上位陣の争いからも目が離せない。
昨年大会は3日目が雨と霧のため中止となり、54ホールに短縮して競技を実施。薗田峻輔が逃げ切り、プロ転向後5試合目にして初優勝をマークした。
<< 下に続く >>
その薗田や池田勇太、松村道央ら実力派の選手は今季ここまで未勝利。全英出場権以上に、1勝をもぎ取りたい思いも強い。また前週の「全米オープン」に出場したキム・キョンテ、藤田寛之、石川遼、久保谷健一らもエントリー済みで、キム、藤田、石川は既に全英の出場権も確保しているが、いずれも今季初優勝への期待がかかる。
ここまでの賞金ランキングでは5月の「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯」でプロ初優勝を挙げた河井博大がトップにつけており、全英出場が射程圏。どの選手が世界最古メジャー大会へと足を踏み入れるのか注目が集まる。
【主な出場予定選手】
宮本勝昌、藤田寛之、池田勇太、石川遼、小田孔明、薗田峻輔、近藤共弘、片山晋呉、尾崎将司、丸山茂樹
【全英オープンの主な出場資格】
・2011年5月30日付の世界ランキング50位以内の選手…キム・キョンテ
・2010年「日本オープンゴルフ選手権競技」優勝者…キム・キョンテ
・2010年賞金ランキング上位2人(上記有資格者を除く)…藤田寛之、石川遼
・各地区での最終予選会通過者…平塚哲二
・「~全英への道~ミズノオープン」上位4人(上記有資格者を除く)
・「東建ホームメイトカップ」から「~全英への道~ミズノオープン」までの今季8試合における賞金ランキング上位2人(上記有資格者を除く)