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小田龍一が首位浮上!谷原は失速して6位に後退

北海道の小樽カントリー倶楽部で行われている、国内男子ツアー第16戦「サン・クロレラクラシック」の2日目。大会初日に9ホール最少ストローク記録に並ぶハーフ28を叩きだして首位に立った谷原秀人は、この日ショット、パットともに精彩を欠き、スコアを2つ落として通算5アンダーの6位に後退した。

代わって首位に踊り出たのは、今季好成績を収めている小田龍一だ。4アンダーの6位タイ午後スタートの小田は、出だしの1番でボギーを叩き出鼻をくじかれたが、2番から5番まで4連続バーディを奪い勢いに乗ると、8、9番でさらにバーディを積み重ね9アンダーまでスコアを伸ばした。しかし後半に入ると我慢のゴルフが続き1つ落とすも、通算8アンダーで2日目を終えている。

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1打差の2位タイには、米山剛デビッド・スメイル(ニュージーランド)、Y・E・ヤン(韓国)の3人。先週「アイフルカップゴルフトーナメント」で6位タイフィニッシュし、この大会に挑んでいる加瀬秀樹が、この日4つスコアを伸ばして6アンダーの5位につけた。

一方、初日好スタートを切った注目選手の谷口徹は、出だし快調に飛ばして一時は首位に踊り出たが、中盤にトリプルボギーを叩くなど失速。2日目を終えて通算3アンダーの15位に後退した。また優勝候補に挙げられている片山晋呉は、この日1バーディ3ボギーの2つスコアを落として、通算2アンダーの19位タイに順位を下げている。

そのほか大会のホストプレーヤーである青木功は、この日2つバーディを奪うもトータルで3つスコアを落とし、通算10オーバーの139位タイで予選落ちを喫した。

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2004年 サン・クロレラ クラシック



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