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近藤智弘対S.K.ホ、死闘を制したのは経験の差か!?

茨城県にある宍戸ヒルズカントリークラブで行われている、国内男子ツアー第12戦「日本ゴルフツアー選手権宍戸ヒルズカップ」の最終日。初日から首位をキープしていた近藤智弘に今年の「日本プロゴルフ選手権」を制した韓国のS.K.ホが迫った。

2アンダー5位からスタートしたホは、2番パー5でバーディを奪うと3番192ヤードパー3ではホールインワンを達成。一方、7アンダーの単独首位からスタートした近藤は、2番パー5に続き5番でもボギー。この時点で5アンダーで2人が並んでしまった。その後、2人の一進一退にスコット・レイコック(オーストラリア)も加わったが、レイコックは後半自滅してしまった。

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安定感のあるホに対し近藤は、この日1人しかバーディを奪っていない17番でピン手前1メートルにつける絶好のチャンスを迎えた。しかしこのパットを外し、最終18番ではティショットを左の林に打ち込みピンチ。ところが粘りのゴルフでパーを奪い、勝敗はプレーオフに持ち込むことになった。

プレーオフの2ホール目、ティショットをバンカーに入れた近藤は、2オンに成功したが、2パットで沈めることができずボギー。対するホは、安全に攻めパーを奪い優勝を決めた。ホはツアー3勝目、近藤は6月の「JCBクラシック仙台」に続き今シーズンプレーオフ2敗目。5度目の2位になってしまった。

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2004年 日本ゴルフツアー選手権 宍戸ヒルズカップ



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