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6アンダー河村が首位!ジャンボや貞方は遅れた

国内男子ツアー第8戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」が、茨城県の大洗ゴルフ倶楽部で開幕した。名匠井上誠一設計の大洗に挑んだのは144名。初日は41名がアンダーパーをマークし、片山晋呉宮本勝昌の2名が途中棄権をしている。

初日首位に立ったのは河村雅之だった。10番パー5でイーグルを奪うなど、5バーディ、1ボギーでのラウンドで「66」の6アンダーをマーク。今シーズンの河村は、3週前に行われた「フジサンケイクラシック」で7位に入っている。

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河村を1打差で追うのは、絶好調の増田伸洋だ。今シーズン7試合に出場した増田は、3試合で予選落ちとなったが「東建ホームメイトカップ」で4位に入ると、先週の「マンシングウェアオープンKSBカップ」では、2位タイに食い込んでいる。この勢いでツアー初優勝も狙いたい。

さらに1打差の4アンダーには星野英正谷原秀人の東北福祉コンビに加え、平塚哲二丸山大輔など7人が並ぶ混戦となっている。好スタートをきった星野、谷原とは対象的に、同じ組でラウンドした宮里優作はスコアを伸ばしたい10番パー5で痛恨のトリプルボギーを叩き4オーバーの105位と大きく出遅れてしまった。

1996、97年に連覇を果たし、96年には大洗で優勝しているジャンボ尾崎は1オーバーの55位。10番パー5でイーグルを奪ったが、ボギーを4つ叩くなどスコアを伸ばすことができなかった。

先週、ツアー初優勝を果たした三橋達也は2オーバー69位。また、米ツアーからの逆輸入として注目される貞方章男は、2つのダブルボギーがスコアメイクに影響を及ぼし3オーバー92位と出遅れている。

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2004年 三菱ダイヤモンドカップ



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