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W.パースキーが初優勝を飾る!ジャンボ尾崎は15位タイでフィニッシュ

岐阜県の東建塩河カントリー倶楽部で行なわれている、国内男子ツアー第2戦「東建ホームメイトカップ」の最終日。コンデションが良く、好スコアでの戦いとなった中、通算21アンダーまでスコアを伸ばしたウェイン・パースキー(オーストラリア)が、ツアー初優勝を遂げた。

単独の2位からスタートしたパースキーは、バーディ発進。その後も安定した内容で着実にスコアを伸ばしていった。最終組を一緒にラウンドする、単独トップでスタートした谷昭範が、ボギーを先行させて苦しんでいく中、ノーボギーと落ち着いたプレー。結局5つスコアを伸ばして、通算21アンダーまでスコアを伸ばし、2位に2打差をつけて、見事に初優勝を飾った。

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2位タイには、ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)と、地元岐阜県出身の上田諭尉が、通算19アンダーでフィニッシュ。特に上田は、1イーグル、4バーディ、ノーボギーと6つスコアを伸ばしての、ジャンプアップを見せ、上位に食い込んだ。

単独トップからスタートした谷昭範だったが、この日は出入りの激しい展開に。5つのバーディを奪ったものの、5つのボギーを叩き、イーブンパー。通算17アンダーで、立山光広らと共に8位タイに終わっている。

4位タイには、デビッド・スメイル(ニュージーランド)、イージー・ジャン(韓国)、谷原秀人藤田寛之の4人が、通算18アンダーでフィニッシュ。また、注目のジャンボこと尾崎将司は、この日5つスコアを伸ばしてきたものの、通算15アンダー、15位タイまで順位を上げるにとどまり、今大会を終えている。

2006年 東建ホームメイトカップ



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