丸山大輔、豪雨に負けず18ホールを完走し、第3ラウンドに備える
2009年 コカ・コーラ東海クラシック
期間:10/01〜10/04 場所:三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)
降雨サスペンデッドとなる中、首位に4人が並ぶ! 石川遼が2打差に迫る
愛知県にある三好カントリー倶楽部 西コースで開催されている、国内男子ツアー第16戦「コカ・コーラ東海クラシック」の2日目。降雨の影響により、午前9時42分から約30分に渡り中断。その後は小康状態になりプレーは進行されたが、午後2時33分に再び強い雨が降り2度目の中断。同3時15分、コースコンディション不良の為にサスペンデッドとなった。第2ウンドの残りは、明日3日目の午前7時に再開される。
その中で、前週の「アジアパシフィックパナソニックオープン」で4年ぶりの勝利を飾った丸山大輔が4ストローク伸ばし、通算8アンダーの暫定首位タイでホールアウト。2週連続優勝に向けて大きく前進した。同じく暫定首位に並ぶのは、片山晋呉(16ホール終了)、池田勇太(15ホール終了)、宮里優作(14ホール終了)の3人。片山、宮里は快調にバーディを重ねていただけに、このサスペンデッドが吉と出るか、凶と出るか。
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通算7アンダーの暫定単独5位には、13ホールを終えた小田孔明。通算6アンダーの暫定6位タイには、ホールアウトした宮本勝昌、13ホールを終えた小田龍一、そして15ホールを終えた石川遼が続いている。石川はショートアイアンとアプローチで冴えを見せ、バーディを量産する。前半だけで4つのバーディをマーク、15番までに6バーディ、1ボギーと久々の大爆発。一気に優勝争いに名乗りを挙げている。
招待選手の今田竜二は、15ホールを終えて4ストローク伸ばし、通算4アンダーの暫定14位タイに浮上。同じく招待選手のダニー・リー(ニュージーランド)は3ホールを残して2ストローク伸ばし、通算5アンダーの暫定9位タイにつけている。