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バリマキが3年ぶり2勝目 久常涼21位 星野陸也36位

◇欧州男子◇コマーシャルバンク カタールマスターズ 最終日(29日)◇ドーハGC(カタール)◇7466yd(パー72)

順延されていた第3ラウンドの未消化分から再開し、72ホールが完了した。サミ・バリマキ(フィンランド)がホルヘ・カンピージョ(スペイン)とのプレーオフを制し、ツアー2勝目を飾った。

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最終ラウンドを1打差の2位から「69」で回り、通算18アンダーの首位タイでホールアウト。1ホール目の18番(パー5)でバーディを奪い、2020年「オマーンオープン」以来のタイトルを手にした。

2打差の3位にナチョ・エルビラ(スペイン)、スコット・ジェイミソン(スコットランド)が入った。ジョーダン・スミス(イングランド)が15アンダー5位に続いた。

久常涼は6バーディ、1ダブルボギーの「68」をマークし、33位から10アンダー21位に順位を上げてフィニッシュした。年間ポイントレースは2ランク下げて14位。来季のPGAツアーの出場資格付与対象になる上位10人(有資格者を除く)のうちでは8番目と1つ後退した。

33位から出た星野陸也は4バーディ、1ボギーの「71」で回り通算7アンダーの36位。59位スタートの比嘉一貴は6バーディ、2ボギー「68」と伸ばして6アンダー44位で終えた。

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2023年 コマーシャルバンク カタールマスターズ



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