川村昌弘のプロフィール&戦績
2020年 アフロディーテ ヒルズ キプロスショーダウン
期間:11/05〜11/08 場所:アフロディーテ ヒルズ リゾート(キプロス)
川村昌弘は欧州ツアー初優勝ならず1打差2位 マッキンタイアが初V
◇欧州男子◇アフロディーテ ヒルズ キプロスショーダウン 最終日(8日)◇アフロディーテ ヒルズ リゾート (キプロス)◇6956yd(パー71)
最終日に進出した19人がイーブンパーからスタートする新フォーマットの大会で、8バーディ、1ボギーの7アンダー「64」で回ったロバート・マッキンタイア(スコットランド)が初優勝を飾った。下部ツアーから2019年に昇格した24歳のレフティ。17番(パー3)から2連続バーディを決め、初タイトルにうれし涙を流した。
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川村昌弘は1打差の2位に終わり、ツアー初優勝を逃した。7バーディ、1ボギーの「65」をマークして首位でホールアウトするクラブハウスリーダーになったが、後続組のマッキンタイアに逆転された。2位は今季ベストの順位、トップ10は3回目。年間ポイントランキングの「レース・トゥ・ドバイ」は33ランクアップの35位に浮上した。
ホルヘ・カンピージョ(スペイン)が5アンダーで3位。ジョハネス・ヴィーアマン、カラム・シンクィン(イングランド)、トーマス・デトリー(ベルギー)が4アンダー4位で並んだ。
105人が出場した今大会は、予選2日間36ホールのストロークプレーで32位タイまでの選手が3日目に進出し、スコアをリセットして最終日に進む12位タイまでの選手(19人)を決める新しい競技方式を採用した。
最終ラウンドも19人が全員イーブンパー、“トップ”で並んだ状態からティオフ。川村は前半アウトで2つスコアを伸ばして上位でハーフターンした。後半14番では1Wで1オンに成功してバーディ、最終18番(パー5)は、グリーン奥から惜しくもチップインイーグルを逃すバーディで締めくくった。