欧州男子ツアー第14戦「シンガポールマスターズ」が、3月8日（木）から3月11日（日）までの4日間、シンガポールにあるラグーナナショナルG＆CCで開催される。アジアンツアーとの共催競技で、アジア各国のプレーヤーが数多く参戦を予定している。

昨年の大会では、地元シンガポールのマーダン・ママットが初日から首位を守り切り、通算12アンダーで優勝を飾っている。またイングランドのニック・ドハティは追い上げ及ばず、単独の2位でフィニッシュした。

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今年の大会では、2連覇を狙うママットの他、昨年2位と惜敗し雪辱に燃えるドハティも参戦。強豪勢では、ポール・ローリー（スコットランド）、デビッド・ハウエル（イングランド）らも参戦し、白熱した戦いが期待できそうだ。

また日本勢では総勢4人が参加予定。片山晋呉、高山忠洋、市原建彦、清田太一郎の4人が、世界を舞台に活躍する姿を見たいものだ。

【主な出場予定選手】
P.ローリー、L.ウエストウッド、D.ハウエル、N.ドハティ、M.ママット、片山晋呉、高山忠洋、市原建彦、清田太一郎