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アフィバーンラトが3年ぶり欧州V 宮里優作はベスト16敗退

◇欧州、アジア、豪州共催◇ISPSハンダ ワールドスーパー6パース 最終日(11日)◇レイクカリーニャップCC(オーストラリア)◇7143yd(パー72)

3日目までのストロークプレーで上位24選手が、ノックダウン方式のマッチープレー(6ホール/全5回戦)を行い、キラデク・アフィバーンラト(タイ)が決勝でジェームス・ニティーズ(オーストラリア)に2&1で勝利し優勝した。欧州ツアーは2015年「サルタイアエナジー ポール・ローリーマッチプレー」以来、通算4勝目でアジアンツアーでは通算3勝目となった。

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アフィバーンラトは1回戦でベン・エクレス(オーストラリア)を退けると、2回戦は宮里優作と5ホールの延長を戦った末に勝利を収めた。ベスト8も突破し、準決勝ではルーカス・ハーバート(オーストラリア)に延長1ホール目で勝利した。

世界ランク53位の28歳は前日に9人が並んだ17位となり、最終日進出に向けて1人の脱落者を出すプレーオフを行った。7人が生き残りを決定させた1ホール目をボギーとしたアフィバーンラトは、2ホール目に突入。辛うじてアンソニー・クエイル(オーストラリア)との一騎打ちを制して、24番目に滑り込んでいた。

5位タイで1回戦をシードとした宮里優作はベスト16で敗退。小平智は1回戦でアマチュアのミンウー・リー(オーストラリア)に敗れた。

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2018年 ISPS HANDA ワールドスーパー6パース



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