L.ドナルドかR.マキロイか 最終戦で賞金王決定!
2011年 ドバイ・ワールドチャンピオンシップ
期間:12/08〜12/11 場所:ジュメイラ・ゴルフエステーツ(UAE)
マキロイ3位キープも首位とは5打差!ルークは12位タイに浮上
◇欧州男子◇ドバイ・ワールドチャンピオンシップ2日目◇ジュメイラ・ゴルフエステーツ(UAE)◇7,675ヤード(パー72)
初日に好スタートを切った上位陣は早くも足踏みとなり、この日8アンダー「64」をマークしたアルバロ・キロス(スペイン)が、通算12アンダーまでスコアを伸ばして単独首位に浮上した。6バーディを奪い首位で迎えた最終18番(パー5)をイーグルで締めくくり、2位に4打差をつけてホールアウトした。
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通算8アンダー単独2位は、初日首位のピーター・ハンソン(スウェーデン)。この日は4バーディ、4ボギーとスコアを伸ばせず苦戦。同じく初日に7アンダーをマークして単独2位につけたポール・ローリー(スコットランド)も、スコアを1つ落として5位タイに後退している。
そして、通算7アンダー3位タイに、ロリー・マキロイ(北アイルランド)と、ロバート・ロック(イングランド)の2人が並んでいる。逆転での賞金王獲得には、この大会で優勝するしかないマキロイ。順位は前日と同じ3位だが、この日はスコアを1つしか伸ばせず、首位との差は2つから5つに開いてしまった。
賞金王獲得へ向け、10月の米ツアープレーオフ最終戦以来の試合となるルーク・ドナルド(イングランド)は、初日こそイーブンパーの26位タイと出遅れてしまったが、2日目は4つスコアを伸ばし12位タイまで浮上してきた。初日は14番から3連続ボギーをたたいてしまったが、この日は16番から最終18番までの上がり3ホールを3連続バーディで締めくくり、世界ランク1位の貫禄を見せた。
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