2011年 アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権
期間:09/29〜10/02 場所:セントアンドリュース/カーヌスティ/キングスバーンズ(スコットランド)
T.ルイスも上位に!強豪が予想通りの好発進
欧州男子ツアー「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」が、スコットランドのセントアンドリュース、カーヌスティ、キングスバーンズの3コースにて予選ラウンドがスタート。初日はキングスバーンズをラウンドした選手たちが好スコアをマークし、ルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)、ラファエル・カブレラベロ(スペイン)の2人が6アンダーの首位タイ。セントアンドリュースをラウンドしたマイケル・ホーイ(北アイルランド)、マークス・ブライヤーも同じく6アンダーで4人が首位に並んだ。
首位と1打差の5アンダー5位タイにグレーム・マクドウェル(北アイルランド)、地元スコットランドのマーク・ウォーレンなど6人が並び、4アンダー11位タイにはリー・ウェストウッド(イングランド)、マーティン・カイマー(ドイツ)、パドレイグ・ハリントン(アイルランド)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)といった欧州ツアーを代表する面々が名を連ねている。
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同じく4アンダーグループに、今年の全英オープンで初日に首位に立つなど多くの話題を独占したトム・ルイス(イングランド)の名前も含まれている。全英時のルイスはアマチュア選手だったが、その後プロ転向。早くもその実力を開花させることができるか。
今大会はメジャーチャンピオンなど強豪選手がひしめき合っているが、世界ランキング1位のルーク・ドナルド(イングランド)は3アンダーでホールアウト。首位とは3打差の22位タイとまずまずの位置。ロリー・マキロイ(北アイルランド)は2アンダーの36位タイで初日を終えている。2日目以降、その差を詰めてくるのか。