2011年 チェコオープン
期間:08/18〜08/21 場所:プロスパーゴルフリゾート(チェコ)
J.M.ララとM.ランドバーグが暫定首位に浮上
チェコにあるプロスパーゴルフリゾートで開催されている欧州男子ツアー第36戦「チェコオープン」の2日目。雷雨や強風など悪天候に見舞われ続け、19時25分に9組がホールアウトできないままサスペンデッドに。再開は翌土曜日の8時30分、引き続き10時から第3ラウンドが実施予定となっている。
暫定ながら通算7アンダー単独首位に浮上したのは、5バーディ、1ボギーの「68」でホールアウトしたホセ・マニュエル・ララ(スペイン)と、3ホールを残してスコアを3つ伸ばしているミカエル・ランドバーグ(スウェーデン)の2人。ララは強風が吹き荒れる難コンディションの中、風がやや収まったアウトの後半で5バーディを奪取。「風があらゆる方向から吹いて難しかったが、次第に弱まっていきハッピーだった」と機を逃さず、一気にバーディを量産した。
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通算6アンダーの暫定3位タイには、オリバー・フィッシャー、ゲーリー・ボイド(ともにイングランド)、ダミアン・マクグラン(アイルランド)が首位に1打差でホールアウト。通算5アンダーの暫定6位タイに、タノ・ゴヤ(アルゼンチン)、ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)ら4人が続いている。
単独首位からスタートしたピーター・ローリー(アイルランド)は「75」を叩き、通算3アンダーの暫定13位タイに後退。出場選手の中で世界ランキング最上位(34位)にいるミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は通算9オーバーの暫定113位で終え、予選落ちが濃厚となっている。
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