石川遼、米ツアー5連戦に「収穫はあった!」
2011年 全英オープン
期間:07/14〜07/17 場所:ロイヤルセントジョージGC(イギリス)
遼、藤田ら日本勢6人が出場! 今年のリンクスを制すのは!?
海外メジャー第3戦「全英オープン」が7月14日(木)から4日間に渡り、イングランドにあるロイヤルセントジョージズGCで開催される。各ホールを挟む深いブッシュ、遮るものの無い広大な大地を吹き抜ける強風。多くの罠が待ち受けるリンクスコースを舞台とした、自然との戦いも見所の1つとなる。
昨年大会は、当時無名に近かったルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が、2位に7打差をつける通算16アンダーで圧勝。また、2年連続2度目の出場となった石川遼が、日本勢では最高位となる27位に食い込む健闘を見せた。
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今年の注目は、メジャー第2戦「全米オープン」を圧倒的な強さで制したロリー・マキロイ(北アイルランド)に集まるだろう。全盛期のタイガー・ウッズを彷彿とさせるような他を寄せ付けないプレーは、今も記憶に新しいところ。生まれ育った北欧の地で、完全なる新時代の幕開けを告げるか。
一方、4月の「マスターズ」で古傷の左ひざ痛が再発し、戦線離脱を余儀なくされているタイガーは、今大会も欠場することを決断した。
期待の日本勢は、3度目の出場となる石川、池田勇太、藤田寛之、2度目の出場の高山忠洋と平塚哲二、初出場の河井博大の6人が出場を予定している。
【主な出場予定選手】
L.ウーストハイゼン、石川遼、藤田寛之、高山忠洋、平塚哲二、河井博大、池田勇太、R.マキロイ、E.エルス、R.グーセン、P.ハリントン、L.ウェストウッド、M.カイマー、L.ドナルド、C.シュワルツェル、R.ファウラー
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