アラフォーの星・藤田寛之は“パットの王様”だ
2004年 カルテックスマスターズ
期間:03/18〜03/21 場所:ラグーナナショナルG&CC(シンガポール)
モンゴメリーが4位に浮上!谷原は50位に後退
シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで行われている、欧州男子ツアー第10戦「カルテックスマスターズ」の3日目。アジアPGAツアーとの共同開催にふさわしく、首位にはそれぞれのツアー選手が出揃った。
19位からスタートしたコリン・モンゴメリーは、5バーディノーボギーでのラウンド。通算9アンダー首位とは4打差の4位につけた。同じく4位グループには、スコア“65”を叩き出したトーマス・レベ(フランス)とジョナサン・ロマス(英国)といった欧州ツアー勢が虎視眈々と優勝を狙っている。
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一方、首位争いは欧州ツアー23年目のベテラン、バリー・レーンとアジアンツアーで戦うG.ハンラハン(米国)が通算13アンダーで並びトップ。首位からスタートした地元選手のM.ママット(シンガポール)は、一時13アンダーまで伸ばして首位をキープしていたが、通算11アンダーまで後退し単独3位でホールアウト。
そのほか日本勢は、谷原秀人、藤田寛之、丸山大輔3名が決勝ラウンドに進出。3アンダーからスタートした谷原は、5アンダーまで伸ばしていたが、12番で池につかまりダブルボギーにすると、13番、14番で連続ボギーを叩きズルズル後退した。藤田と丸山もスコアを伸ばせず、通算2オーバーの68位と低迷している。
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