2006年 BMWアジア・オープン
期間:04/20〜04/23 場所:トムソン上海プードンGC(中国)
H.ステンソンが完全優勝へ王手!単独トップを守る
中国のトムソン上海プードンGCで行なわれている、欧州男子ツアー第17戦「BMWアジア・オープン」の3日目。昨日が日没サスペンデットだったため、2ラウンドの残りと3ラウンド目が行われた。
2ラウンド目、単独のトップには暫定トップを守って、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)。通算5アンダー。単独の2位には、ポール・ローリー(スコットランド)が通算4アンダーでつけて、第3ラウンドを迎えた。
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第3ラウンドを終わっても、単独トップの座をキープしたのは、ステンソン。バーディ発進した後、2つのボギーを叩き苦しい展開になったが、その後は安定した内容を見せ、しっかり2バーディを奪取。1つしかスコアは伸ばせなかったものの通算6アンダー。初日のアドバンテージを生かして、トップの座を守った。
ローリーに変わって単独の2位に浮上してきたのが、2005年の「ダンロップフェニックストーナメント」で5位に入っている、ゴンサロ・フェルナンデスカスタノ(スペイン)。7位タイからスタートしたフェルナンデスカスタノは、2番でバーディを奪うと、安定した内容を見せ、その後も着実にバーディを重ねていった。18番でこの日唯一のボギーを叩いたものの、3つスコアを伸ばして、通算5アンダー、トップのステンソンに1打差まで迫って、最終日を迎える。
その他、単独の2位からスタートしたローリーは、通算3アンダーにスコアを落として、6位タイ。また、イングランドのポール・ケーシーが、通算4アンダーの3位タイに浮上している。
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