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国内女子クラシエ フィランソロピーLPGAプレーヤーズチャンピオンシップの最新ゴルフニュースをお届け

得意のパー5で2ボギーも、目標を達成するアンダーパー発進!

今週開催の「クラシエ フィランソロピーLPGAプレーヤーズチャンピオンシップ」は、4日間の長丁場だ。しかし、海外メジャーへの参戦頻度が増えている横峯さくらにとって、4日間競技はもはやお手のもの。最近はプレーの安定度が増していることを考えれば、上位争いも大いに期待できる。

その初日、ショットが左右にブレやすく、フィニッシュで手を放す姿が目についた横峯。1番、2番をパーとする無難な立ち上がりを見せたが、バーディが欲しかった3番パー5でボギーを叩いてしまう。しかし、調子はイマイチでもここから崩れないのが最近の横峯だ。続く4番パー3、5番パー4で連続バーディを奪うと、そのまま前半を1アンダーで終えた。

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バックナインに入ってすぐの10番パー4でボギーを叩くも、14番パー4、15番パー4で再び連続バーディを奪取。このまま良いイメージで初日を終えたかったところだが、最終18番のパー5をボギーとしてしまう。「ロングホールでボギー2つはもったいなかった」と反省するも、「アンダーパーが出れば良いかなと、スタートする前まで思っていた」との目標を達成する1アンダーでホールアウト。首位と3打差の14位タイと、まずまずの位置で初日を終えた。

ホールアウト後、「(スコアを)1つでも伸ばしたいなと思います。1ホール1ホール、パーを拾う感じでアンダーパーが出せればいいですね」と、連日のアンダーパーを明日以降の目標に立てた横峯。昨年は3位タイに入っている相性の良さもあるだけに、今大会、上位争いに加わる可能性は十分にある。

2007年 クラシエ フィランソロピーLPGAプレーヤーズチャンピオンシップ



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