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さくら、後半のチャージで予選落ちの危機回避!

「明治チョコレートカップ」2日目の横峯さくらは8時ちょうどスタートの第1組。カットラインも気になる通算2オーバーから、上位を目指してティオフした。

前日の雨はやんだものの、この日は朝から強い風が吹き始める。「風が強くて、攻め切れなかった」という横峯は、3番、6番と2つのボギーを叩いて通算4オーバーへと後退し、前半を終える。

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「やばいなと思いました」という横峯。1時間弱の待ち時間、「後半は攻めるしかないな」と気持ちを切り替え、ピンをデッドに狙うことを心に決めた。その作戦が功を奏し、11番で6mを沈めると、14番パー3では、あわやホールインワンかというショットで30cmにつけて楽々バーディ。16番でも第2打を2mにつけてバーディを奪い、通算1オーバーへと一気に盛り返した。

最終18番も、3打目がピンの根元に落ちたが、バックスピンで4m程戻ってしまう。バーディパットもわずかに入らず、イーブンパーへと戻すことは出来なかったが、結局この日は3バーディ2ボギーの「71」。ひとつスコアを伸ばして通算1オーバーとし、24位タイで2日目を終えた。

「落ちてしまったら仕方ないけど、やれることだけはやっておこうと思いました」と、安堵の表情を浮かべた横峯。上位は混戦なだけに、最終日次第ではベスト10も可能な位置だ。「グリーンが硬くないので、明日もピンを狙っていけるところは狙って、アンダーパーで回りたいです」と、最終日の巻き返しを誓った。

2008年 明治チョコレートカップ



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