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首位と1打差の単独2位! 2週連続優勝なるか!?

「寝たのは23時頃で、起きたのは4時。爆睡したけど、眠いです・・」。早朝6:30、昨日消化出来なかった9ホールをこなす為に10番ティに表れた横峯さくらは、そういい残してスタートした。しかし、ショットは朝から絶好調。2ホール目の11番で幸先良くバーディを奪うと、14番、18番と2つのパー5できっちりとバーディを奪って、第1ラウンドを3アンダーの首位タイで終えた。

約1時間のブレークを挟んで第2ラウンドに突入。前日、チップインバーディを奪った1番で、今度は3mを沈めて4アンダーとする。356ヤードの打ち下ろしとなる5番パー4では、ティショットがグリーン手前の花道まで届くあわや1オンの快心の一打を放つ。これを難なく寄せて5アンダーとスコアを伸ばした。

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暑さも増した残り9ホールは一進一退の展開となった。後半、2バーディ1ボギーで6アンダーとし首位タイで迎えた16番パー4では、第2打をグリーン左奥の泥地に外してしまう。「ラフなんだけど、ギャラリーが歩いたところでぐちゃぐちゃになっていて、下に葉っぱもあって・・」という難しいアプローチを上手く5mに寄せたが、これを決めきれずにボギーとしてしまう。

最終18番パー5は、午前中に引き続いて2オンを狙ったが、2度とも3Wでグリーンをオーバーしラフにこぼれた。午前中はそれでもバーディを拾ったが、午後はアプローチを反対側にこぼしてパーセーブがやっと。「進歩がないですね」と俯いた。

それでも、2つスコアを伸ばして首位と1打差の5アンダー、単独2位で最終日を迎える。同じ最終組で回る首位タイの2人は不動裕理と阿蘇紀子。2週連続優勝に向けて絶好の位置といえるが、「2日間回っていい位置にいるので、マイペースで自分のプレーが出来るように頑張ります」と、いつものスタイルは崩していない。

2007年 廣済堂レディスゴルフカップ



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