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ドロー?フェード? 有村は試行錯誤の9位発進

宮城県の利府ゴルフ倶楽部で21日(金)、国内女子ツアー「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント」が開幕。宮城県の東北高校OBとして開幕前も今大会への想いを口にしていた有村智恵は、3バーディ、1ボギーの「70」でホールアウト。2アンダーは首位に3打差、9位タイで初日を終えた。

有村は4番で10m以上のバーディパットから3パットとし、ボギーが先行。直後の5番ではピン左1mに絡めてイーブンに戻すと、7番(パー3)、8番と連続バーディ。しかし、流れを掴んで迎えたかに思われた後半インはスコアカード通りの数字が並び、首位に肉薄するまでには至らなかった。

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ホールアウト後の表情も厳しい。「ティショットが安定していない。グリーンには乗せられるけど、5m以内のチャンスにつけられないホールが続いた」。2週前のメジャー初制覇では、持ち球のフェードから自然と打ち出しやすいドローへの転換が奏功していた。しかし、「打ってみないと、どうなるか分からない」と徐々に球筋は荒れ気味に。現在は「できれば、フェードで攻めたい」と回帰を試みるが、左に捕まり過ぎるミスショットが目立っているという。

「とにかく、良いプレーがしたい」という気持ちとは裏腹に、生命線であるショットに不安を抱えて終えた初日。順位が良くても、笑顔になれない理由はそこにある。「(ショットに関して)今、探っているところ。試行錯誤している部分もあるので、いろいろと考えたい」と前を見据えた。(宮城県利府町/塚田達也)

2012年 ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメント



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