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絶好調ジョン・クックが奪首に成功! ランガーも7位タイに浮上

カリフォルニア州にあるソノマGCで行われている、米国チャンピオンズツアー第25戦「チャールズ・シュワブ・カップ選手権」の2日目。チャンピオンズツアー最終戦にふさわしいスコアでジョン・クックが首位に立った。

4位タイからスタートしたクックは、出だしの3連続バーディで波に乗ると、前半9ホールを「30」で折り返し、その後も勢いは衰えず。さらに上がり3ホールの3連続バーディを含む10バーディのトータル「62」でラウンド。通算14アンダーで首位に躍り出た。

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3打差の2位タイで追いかけるのは、6位タイから浮上のトム・ワトソンと初日首位タイのフィル・ブラックマー。この日のワトソンは8バーディ、ノーボギーという安定したゴルフを展開。ムービングサタデーを前に、絶好の位置につけることに成功した。一方のブラックマーは、前半はスコアが動かず我慢のゴルフとなったが、後半9ホールで6バーディ、1ボギーとし、トータル「67」でホールアウト。このポジションから再び首位を狙う。

首位から5打差の4位タイに初日首位タイのジェフ・スルーマン他2名、ランキング1位のベルンハルト・ランガー(ドイツ)は初日20位タイと出遅れたが、この日は7バーディ、ノーボギーというラウンドで7位タイに浮上。賞金王を確実に手中に収めるためにも、残り2日でさらに上位を狙いたいところだ。

2009年 チャールズ・シュワブ・カップ選手権



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