2014年 全英シニアオープン

シニアメジャー新記録!13打差でランガー逃げ切り

2014年 全英シニアオープン 最終日 ベルンハルト・ランガー
完全優勝のみならず・・・ランガーは歴史的大勝を飾った(Phil Inglis/Getty Images)

◇米国シニアメジャー◇全英シニアオープン 最終日◇ロイヤルポースコールGC(ウェールズ)◇6,901ヤード(パー71)

ベルンハルト・ランガー(ドイツ)がシニアメジャー今季2勝目を記録的な強さで飾った。3日目を終えて2位に7打差をつけてスタートすると、6バーディ、2ボギーの「67」で、ただ一人4日間60台をマーク。通算アンダーパーをマークしたのが5人という状況下で、大会史上最多アンダーパーとなる18アンダーまでスコアを伸ばし、2位のコリン・モンゴメリーに13打差をつけて逃げ切った。

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後続との差13ストロークは、1989年ボブ・チャールズの7打差を大幅に更新する大会記録。そしてシニアメジャー全大会においても、97年「全米シニアプロ選手権」でヘイル・アーウィンが記録した12打差を塗り替えた。

ランガーからは16打差となる通算2アンダー3位にはバリー・ライン(イングランド)、リック・ギブソン(カナダ)、トム・パーニスJr.の3人。イーブンパーの6位にボブ・ツーエとスコット・ダンロップの米国勢が入った。

レギュラーツアーでも活躍するミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)は「68」で回り、通算1オーバー8位タイで終えた。

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