2011年 SAS選手権

K.ペリーがシニア初勝利!尾崎直道は29位タイフィニッシュ

ノースカロライナ州のプレストンウッドCCで行われた、米国チャンピオンズツアー第21戦「SAS選手権」の最終日、ケニー・ペリーが通算11アンダーでツアー初勝利を飾った。

今年51才のペリーはPGAツアー通算14勝を挙げている実力者だが、昨年からのチャンピオンズツアー参戦後、不振が続くシーズン序盤を迎えていた。しかし、8月の「3M選手権」では2位タイでフィニッシュするなど、ツアー初勝利まではあと一歩のところまで来ていたペリー。この日、首位タイからスタートしたペリーは、1イーグル、4バーディ、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフとなるが、上位陣がスコアに伸び悩みを見せる中、確実にアンダーパーでラウンドし、逃げ切ってツアー初優勝を手にした。

首位と1打差の通算10アンダー、2位タイにはジェフ・スルーマンとジョン・ヒューストン。通算8アンダーの単独4位にはラス・コクランが続いた。日本の尾崎直道は、4バーディ、4ボギーと3日間すべて「72」でラウンドし、通算イーブンパーの29位タイで今大会を終えている。

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