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2011年 ボーイングクラシック
期間:08/26〜08/28 場所:TPCスノークォルミー・リッジ(ワシントン州)

M.カルカベッキアが今季初勝利!尾崎直道は43位タイ

ワシントン州にあるTPCスノークォルミー・リッジで開催されている、米国チャンピオンズツアーの第18戦「ボーイングクラシック」の最終日。首位タイに4選手が並ぶ大混戦の中、優勝争いはバーディ合戦が繰り広げられ、この日7ストローク伸ばしたマーク・カルカベッキアが、ラス・コクランをプレーオフで下し、今季初勝利を挙げている。

カルカベッキアは、序盤から好スタートを切った。スタートホールをバーディとすると、3番、6番、7番でバーディを重ねスコアを伸ばした。8番をボギーとするも、続く9番で取り返し、前半を4ストローク伸ばして折り返した。後半は15番までをパーセーブとするも、あがり3ホールを3連続バーディでホールアウト。しかし、コクランが最終ホールでイーグルとすると、通算14アンダーに並んでプレーオフ対決となった。

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最終18番(パー5)で行われたプレーオフ1ホール目、コクランがパーパットを外してボギーとし、カルカベッキアがバーディパットを沈めて優勝を飾った。

単独3位には通算9アンダーでチップ・ベック、通算8アンダー、単独4位にはジェフ・スルーマンが続いた。日本の尾崎直道は、1オーバーでラウンドし、通算3オーバーの43位タイでフィニッシュした。

2011年 ボーイングクラシック



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