米国チャンピオンズツアー第27戦「アドミニスタッフ・スモールビジネスクラシック」が、テキサス州にあるオーガスタパインズGCで開幕した。現在賞金ランキングの首位を走るクレイグ・スタドラーや、チャンピオンズツアールーキーのピーター・ジェイコブセンなど強豪勢が揃い、初日から白熱した戦いが繰り広げられている。

大会初日8アンダーで首位に立ったのは、ウェイン・レビとウォルター・ホールの2人。ショットが冴え渡っていたレビは、8バーディノーボギの完璧なゴルフを披露。先週に引き続き2週連続優勝を狙う。

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また5アンダーの4位タイには、ヘイル・アーウィン、ジム・ソープ、トム・カイトといった強豪勢がつけており、虎視眈々と上位を窺っている。

一方注目選手のクレイグ・スタドラーとピーター・ジェイコブセンは、3アンダー17位タイのまずまずのスタートを切った。

そのほか日本の青木功は、3バーディ1ボギー2ダブルボギの出入りの激しいゴルフを展開。結局2オーバーの65位タイで初日を終えている。