メキシコ、ビスタバリャルタGCで開催されている、米国チャンピオンズツアー第7戦「プエルトバヤルタゴルフクラシック」の最終日。単独トップからスタートした、モリス・ハタルスキーが、通算9アンダーまでスコアを伸ばして優勝を飾った。

この日のハタルスキーは、連続バーディで発進すると、そのまま勢いに乗るかに見えたが、3番からはパーが続く安定した内容が続いた。その後10番で3つ目のバーディ。最終ホールでは、優勝へのプレッシャーからかボギーとするも、何とか1打差で勝利した。

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単独の2位には、通算8アンダーでスコット・シンプソン。3位タイには、ギル・モーガンらが通算7アンダーで入った。

2位タイからスタートした倉本昌弘はバーディ発進と幸先の良いスタート。しかし、2番をボギーとすると、6番でもボギーを叩き優勝争いから一歩後退してしまう。その後8番でイーグルを奪い巻き返すも、12番をボギー、17番では痛恨のトリプルボギーを叩いてしまい、結局通算4アンダーでフィニッシュ。それでも、8位タイでベストテンに入り大会を終えている。