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金谷拓実が首位で週末へ 久常涼1打差2位 ケプカは予選落ち

◇アジアンツアー◇インターナショナルシリーズ オマーン 2日目(10日)◇アルマージゴルフ(オマーン)◇7045yd(パー72)

中東でのシーズン第2戦は金谷拓実が通算4アンダー単独首位に浮上して決勝ラウンドを迎える。

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強風が吹き、アンダーパーで回ったのはわずか9人という難条件。3打差5位から4バーディ、3ボギーの「71」としぶとく伸ばした。「風が強く、タフな一日だった中で『71』はいいスコア。あと2日あるのでベストを尽くしたい」と海外ツアー初優勝へ力を込めた。

6バーディ、4ボギーの「70」で回った久常涼が1打差2位。「クラッチパットも多かった。(4つある)パー3で全てバーディが獲れたので満足」とうなずいた。

「LIVゴルフ」でプレーするホアキン・ニーマン(チリ)が、初日首位のシン・ヨング(カナダ)らとともに2アンダー3位。2位スタートのセルヒオ・ガルシア(スペイン)は「76」で1アンダー7位に後退した。

木下稜介がイーブンパー12位。昨季の日本ツアー賞金王・比嘉一貴は1オーバー18位につけた。

稲森佑貴大槻智春が2オーバー23位、香妻陣一朗が3オーバー33位、谷原秀人堀川未来夢が5オーバー57位で予選を通過した。

ブルックス・ケプカルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)は8オーバー87位、岩田寛は9オーバー96位で予選落ちとなった。

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2023年 インターナショナルシリーズ オマーン



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