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新井敬子6アンダー。福嶋晃子は33位発進

長野県で行われた、NEC軽井沢72ゴルフトーナメントは悪天候のため進行が大幅に遅れたが、なんとか全員ホールアウトした。首位は新井敬子6アンダー、続く2位には坂上晴美・村田理恵・具玉姫・金愛淑・韓熙圓と日韓入り乱れた団子グループ。

昨年は初日をパープレーとしたものの2日目に9オーバーで予選落ちしている新井敬子。今年は、6バーディ、ボギーなしで34・32の自己ベスト66をマーク。初日を首位発進と好調なすべりだしとした。「自分としては100点です」と満点をつけた。 「ティーチングプロのの増田さん見てもらっています。5年10年通用するスウィング作りを目指しているので、今日の結果はそういう意味で嬉しい」

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大会3連覇の挑戦となる入江由香は、4バーディを沈めたものの11番のダブルボギー、13番をボギーを叩いたが、トータルでは1アンダー21位とまずまずのスタートを見せた。昨年はこの1週前までを連続8週予選落ちとドン底にいた入江だったが、ミズノレディースで2位タイフィニッシュと翌週のNEC軽井沢72で優勝し立ち直った、相性のいいコースである。

2アンダー12位タイの村口史子は前半を1バーディ、4ボギーとしたが後半の12番から16番ホールをなんと5連続バーディ。本人も「こんなに続いたバーディは記憶にないですね」 中断した時は「すごくお腹が空いていたんでゴハンを食べてました」とマイペース。

アメリカから帰国したNEC所属の福嶋晃子は3バーディ、3ボギー、35・37でパープレーの33位タイ。パッティングの「読みは合っていたと思うんですが、アメリカの『早い』が出ちゃってショートばかり」とショート、ショートの一日だった。「今日のままでは予選落ちのゴルフと一緒。あと2日間で何かをつかみたいですね」

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1999年 NEC軽井沢72ゴルフトーナメント



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