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国内女子ニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメントの最新ゴルフニュースをお届け

首位は藤井かすみ。K.ウェブも連覇に向け、好スタートをきった。

国内女子ツアーの今シーズン初めてとなる国際大会「ニチレイカップワールドレディス」が東京よみうりカントリークラブで開幕した。この試合は4日間競技となる。

ディフェンディングチャンピオンで昨年の米LPGAツアー賞金女王のK.ウェブは、5週間ぶりの試合となった。スタートの10番でいきなりバーディ奪い、突っ走るかと思われたが、18番のパー5でダブルボギーを叩き前半は1オーバー。
「今日はタフなコンディションだったけど、雨が途中で止んで、風も最後の6番くらいから無風になってきたのでラッキーでした」その後半は、バーディを3つ奪い2アンダーまでスコアを伸ばした。
「明日は天候も回復するという話なので、風が無ければ、皆スコアを伸ばしてくると思います。自分も今日のラウンドで“サビ”が落ちたということを期待して、良いプレーができるように頑張ります」と、冷静なウェブは同じく招待選手のC.コークと並び3位グループに入っている。

初日5アンダーの単独トップに立ったのは4月のベルーナで初優勝を果たした藤井かすみ。飛ばし屋で知られる藤井は4つのパー5すべてバーディという効率の良さで、スコアを伸ばした。
「ここ数週間は結構強引にプレーしてしまった」という藤井は、優勝後2週間連続での予選落ち、先週は3日目を終えて2位につけていたが最終日にスコアを崩してしまった。
「先週のように気持ちがやってやろうと思うとダメ。無理をしてでも、やってやろうと考えてしまう。先週は疲れていたのか、体調が悪かったんですけど、今週は疲れもない」K.ウェブの連覇阻止に向けて最高のスタートをきった。

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2001年 ニチレイカップワールドレディスゴルフトーナメント



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