S.ペターセンが大逆転!宮里藍が8位
2011年 セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ
期間:08/19〜08/21 場所:パンプキンリッジGC(オレゴン州)
宮里美香は2つのダボで13位タイに終わる
米国女子ツアー第15戦「セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ」の2日目に4ストローク伸ばして、首位と5打差ながら単独3位に浮上していた宮里美香。「まずはベスト10フィニッシュを」と欲を出さずに最終日を迎えるが、序盤から苦しい展開となる。
3番、6番でボギーをたたき、8番パー5でバーディを奪うが、9番でダブルボギーをたたいてしまう。「ボギーが先行してしまい、次の4番でバーディチャンスだったが、それを生かせなかったのが痛かった」と、序盤に良い流れを掴めなかったと悔やむ。
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後半に入っても11番パー3で再びダブルボギー。12番でもボギーと、この時点で通算3オーバーまで後退してしまった。11番は5番アイアンのティショットがグリーンに届かず手前のクリークに捕まってしまった。
しかし、14番パー3、さらに15番パー5で連続バーディを奪い、通算1オーバーまでスコアを戻してホールアウト。目標としたトップ10には届かず13位タイとなった宮里は「昨日はショットがすごく良かったが、初日は今日みたいにミスが結構あった。もったいないが、2週間のオフでちょっとリラックスしすぎたかな、というのもあるし。でも、自分の中でいい気分転換ができて、その中で迎えたこの大会だった」と、結果を冷静に受け止めた。
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