<開幕前>宮里藍、大会連覇をかけた一戦! 美香、上田、野村が出場
2011年 セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ
期間:08/19〜08/21 場所:パンプキンリッジGC(オレゴン州)
宮里藍“95点”のラウンドで8位タイ!
大会連覇を目指して迎え、米国女子ツアー第15戦「セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ」に出場した宮里藍。予選ラウンドを終えて出入りの激しい内容で25位タイとなっていたが、最終日は宮里らしい手堅いゴルフで順位を大きく上げ、今季4度目のトップ10入りとなる8位タイに浮上した。
7番で8mのバーディパットを沈めると、8番パー5は残り65ヤードの3打目をピンそば1.5mにつけてバーディ。難易度の高い9番もバーディチャンスにつけるが、わずかに決まらず。しかし、10番パー5で再びバーディを奪い、この日はボギーなしのラウンドで終えた。
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「いいゴルフはしているなという感じはあった。ショットの調整がうまくいっていたので。あとはどれだけコースマネジメントをしっかりして、いいところにつけてバーディチャンスを作れるかだと思っていた」と話す宮里は、この日のゴルフを「95点」と高評価。
「自分のゴルフをしっかりやれた結果がノーボギーだと思うから、スコアが伸びなかったことよりも、そのことにハッピー」。全米女子オープン以来、フィーリングがいまひとつ良くなかったと振り返るが、ようやく払拭できたようだ。
次戦はカナダでの開催。「回ったことのないコースだし、モントリオールも行ったことないので、少し観光気分も味わいながら(笑)」と笑顔をこぼした。
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