宮里藍、大会連覇をかけた一戦! 美香、上田、野村が出場
2011年 セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ
期間:08/19〜08/21 場所:パンプキンリッジGC(オレゴン州)
宮里美香、今週の鍵は「コースマネジメント」
今週開幕する「セーフウェイクラシック Presented byコカコーラ」に出場する宮里美香。開幕前日は昼過ぎにコース入りし、ロブショット、ドライバー、パッティングなど2時間半ほど練習を行った。
今季のメジャー大会も「全英リコー女子オープン」で終了し、4戦中3戦をトップ10フィニッシュと、大きな大会で安定した成績を残してきた宮里。「メジャーでいい成績を残せたのは大きい。もうちょっといけたかな、という思いはある。でも、いい感じで今季の前半戦を終えられたと思う。試合に賭ける気持ちはあったが、自分にあまりプレッシャーをかけすぎないようにと、マインドコントロールができていたのかな」と好調の要因を挙げた。
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トーナメントの4日間に、一時は首位に立つなど優勝にもう少しで手の届きそうな位置に身を据えるも、その勝機を幾度と逸してきてしまったことに、「あとちょっと、というのが結果的に大きくなる。そこをいかにものにできるか、というのが後半戦の勝負。その“あとちょっと”はまだ手探り状態。でも一番はパッティングだと思う」と再確認の意味も込め自身を戒める。
コースの印象については、「グリーンが速い。午後になると、しっかり打ってもカップの手前で切れるケースが結構ある。午後になると芝が伸びるので、そこらへんでストレスたまると思うから、いかに我慢できるか。でも、どちらかと言えば攻められるホールもあるし。まあ、我慢したほうがいいホールもあるから、コースマネジメントをしっかりできれば」と、米国ツアー初優勝に向けて攻略をイメージする。
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