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日本アマ初日、松山英樹は6位タイスタート!

第96回日本アマチュアゴルフ選手権競技は、当初宮城県の利府ゴルフ倶楽部で開催される予定だった。しかし、震災の影響で会場を愛知県の三好カントリー倶楽部西コースに変更となった。大会初日は参加147名のストロークプレーが行われ、4アンダーをマークした香妻陣一朗が単独首位に立った。

1打差の3アンダー2位タイには藤本佳則竹安俊也、森杉大地、田村尚之の4人が並んでいる。今大会も上は58歳、そして最年少は13歳と年齢層は広いが、07年に準優勝を果たした田村は、47歳の現在も健在ぶりをアピールしている。

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今大会で最も注目を集めているのは、4月の「マスターズ」で日本人のアマチュア選手として初出場を果たし、大会4日間を戦いベストアマチュアも獲得した松山英樹だ。その松山は16番を終えて4アンダーまでスコアを伸ばしていたが、17番、18番と連続ボギーを叩き2アンダーの6位タイでホールアウトした。

さらに注目選手では、石川遼の高校の後輩にあたる浅地洋佑が1オーバーの32位タイ、その浅地の2学年後輩となる伊藤誠道が2オーバーの43位タイで初日を終えた。大会は明日2日目もストローク戦を行い、2日間トータルで上位32名がマッチプレーに挑むことになる【愛知県みよし市/本橋英治】

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