アン・ソンジュが首位発進! 有村が1打差で追う
2010年 富士通レディース
期間:10/15〜10/17 場所:東急セブンハンドレッドC(千葉)
アマの青木姉妹が大健闘! 同世代の遼・松山からも刺激
今週の「富士通レディース」には、姉や妹がキャディを務める4組の姉妹ペアが登場。迎えた初日、中でも大健闘を見せているのが、4アンダーの9位タイにつけている高校3年生のアマチュア・青木瀬令奈と、姉の茉里奈さんだ。
火曜日に行われた予選会を突破して、掴んだ今大会の出場権。「予選会の時からピンチも無く、ボギーも無くて良いペースで回れた。ショットの調子は良くなかったけど、今日もパットが良かった」。予選会、初日ともに4バーディ、ノーボギーと安定した成績。パット数では、予選会が23、初日が27と、「ピンチがあっても、2、3メートルがキッチリと入っている」と振り返る。
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その好調なパットを支えているのが、姉の茉里奈さんだ。「ラインの読みは、姉に任せっきり。言われた所を信じて、タッチを合わせるのが私の仕事です」と、強い信頼を寄せている。まさに姉妹ならでは、抜群のコンビネーションだ。
その青木、先週の「アジアアマチュア選手権」で優勝し、来年の「マスターズ」出場権を獲得したアマチュア・松山英樹とはナショナルチーム同時期のメンバー。今週開催されている男子メジャー「日本オープン」でも、2日目を終えて単独3位と活躍を見せている松山に対し、「遼くんもそうだけど、同年代がトップ10や予選通過をしているのを見ると、自分も頑張らばらなきゃと思いますね」と、大きな刺激を受けている様子だった。
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