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LPGA樋口会長は、三塚に温情そして教育を!

女子プロゴルフ協会の樋口久子会長は、遅延プレーによる2打罰の裁定を不服とし「私的理由」により棄権をした三塚優子に対し、温情とも取れる処分を下した。罰金200万円と新人セミナーの2年間受講義務、処分の中には出場試合数の制限などは加わらなかった。

これは、事前に三塚自身が手紙で謝罪し、その内容に国内8試合の出場辞退を申し入れたことが決め手となった。自身も女子プロゴルファーの第一線として戦ってきた樋口会長は、「試合に出られないということは、選手にとっては罰金よりも辛いことです。それも2ヶ月間もということは、彼女自身事の重さを理解された申し入れだと思います。事件の翌日には謝罪に訪れましたし、昨日このような内容の手紙をくれました。本当に反省をしているようですし、彼女の申し入れを受け取ることにしました」と話す。

さらに、「彼女はまだ若い選手ですので、今回のことをしっかり反省してもらうと共に、教育を再度していかなければいけないので、新人セミナーへの2年続けての受講義務を加えました」と続ける。今回のような事件の再発防止には「選手たちには常にミーティングを通じて話をしていきますので、ご理解いただきたいです」と協会として、ファンやスポンサー企業に対しての信頼回復に努めると話した。

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