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物議を醸している三塚に対し、石川遼がコメント

8日(土)から2日間に渡り開催される「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」に出場する石川遼が7日(金)、舞台である麻倉GC(千葉県)でインコース9ホールの練習ラウンドを行った。

先週の「中日クラウンズ」最終日に「58」のツアー最小記録を叩き出した余韻が未だ残る中、「1日で12バーディは、再びできる数字ではないと思っています。先週のことは意識せずにプレーしたい」と、快挙を冷静に受け止めている石川。今大会はプロ1名、アマチュア3名がともに回る形式となるが、「雰囲気に自然に溶け込めれば、自分のプレーがしっかりとできると思う。2日間なので、初日から上位でプレーできるように頑張りたい」と意気込みを口にした。

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そして話は、昨日の国内女子メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」で、三塚優子が棄権をする要因となった遅延プレーの話題へ。三塚は、遅延プレーで受けた2罰打の裁定を不服とし、9ホールを終えたところで『私的理由』により棄権。その判断を巡っては、プロやゴルフファンの間でも大きな物議を醸している。

「三塚さんとはお会いしたことはありませんが、スロープレーヤーと聞いた事はなかったので意外です。相当、気合も入っていたと思うし、ちょっと熱くなっちゃったんですかね。昨日は風も強くて、いろいろな事に気を使わないといけなかったわけですし、ちょっと悪い事が重なってしまったのかな、と思います」。神妙な顔つきで、感想を述べていた。

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