ニュース

米国男子の最新ゴルフニュースをお届け

日本勢大苦戦!/USPGAツアー男子最終予選会 2日目

2つのコースを使って行われる最終予選会、2日目はそれぞれ前日とは異なるコースでプレーする中、ジャック・ニクラストーナメントコースで8バーディ、ボギーなしの「64」をたたき出したリッチ・バルセロが通算9アンダーとして単独トップとしている。3打差の2位にはオーストラリアのポール・ガウ。

PGAツアーを19年戦うベテランのダフィ・ウォルドーフが、2日目に「68」とスコアを戻し通算1アンダーの21位タイ。初日トップだったS.ガチェスキーは「76」として同じ21位に位置している。リー・ジャンセンは通算1オーバーで現時点圏外となる44位タイ。日本ツアーに参戦しているY.E.ヤン(韓国)は「72-76=148」で85位、プラヤド・マークセン(タイ)も「79-72=151」で120位と低迷している。

<< 下に続く >>

初日「78」と出遅れた細川和彦は、2日目も1バーディに対し4ボギー、1ダブルボギーで5オーバーの「77」。通算11オーバーは153位タイという順位となる。細川は昨年のJGTOツアー選手権で優勝しているので、日本ツアーは2010年までのシード権を保持している。2000年にPGAツアーに挑戦したときはブーズアレンクラシック(当時のケンパーオープン)で2位に入り、特別条件付メンバーとして14試合に参戦していた。

小山内譲は2日目も苦戦が続き14ホール終了時までに10オーバー、通算23オーバーとし、棄権を申し出て競技を終えている。36ホール終了時、PGAツアーカード取得となる30位タイのカットラインは1アンダーまでの32名となっている。

■ 日程:11月29日-12月4日(6日間)

■会場:アメリカ・カリフォルニア州ラキンタPGAウエスト スタジアムコース&ジャック・ニクラウストーナメントコース
■出場人数:163名
■予選カット:なし(全員6ラウンドプレー)
■通過人数:30位タイまでの選手が2007年シーズンのPGAツアーメンバー
以下50名が下部ツアーネーションワイドツアーフルシード
他ネーションワイドツアー準シードメンバー

■ 参加する日本人選手:細川和彦、小山内譲

■ 他の主な選手:YEヤン(韓国)、P・マークセン(タイ)、C・フランコ(パラグアイ)、L・ジャンセン(米)

関連リンク



あなたにおすすめ


特集

宮本卓×GDO 旅する写心
ゴルフフォトグラファー宮本卓×GDOのスペシャルコラボコンテンツ。国内外のゴルフ写真を随時更新中!!
やってみよう! フットゴルフナビ
サッカーとゴルフが融合した新スポーツ「フットゴルフ」の総合情報サイトです。広いゴルフ場でサッカーボールを蹴る爽快感を、ぜひ一度体感してみよう!

ブラインドホールで、まさかの打ち込み・打ち込まれ!!ゴルファー保険でいつのプレーも安心補償!