18位タイと日本人最高位につけている高橋竜彦 ※画像は東建ホームメイトカップ時

インドネシアのリア・ビンタンゴルフクラブで行われている、2007年度アジアンツアー第10戦「モトローラ・インターナショナル」の2日目。前日はサスペンデッドとなっていたため、この日は第1ラウンドの残りと第2ラウンドが行われた。

通算9アンダー、首位タイで予選ラウンドを終えたのは、首位タイからスタートしたマイク・カニング（アメリカ）と、この日ベストスコアタイとなる「65」をマークしたアダム・ブライス（オーストラリア）の2人。後続に1打差をつけて、明日以降の決勝ラウンドを迎える。

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13名参加している日本人選手では、アジアンツアーのシード権を持つ桧垣繁正と市原建彦ほか、すし石垣ら5人が予選で姿を消す結果に。一方、2アンダーの22位タイからスターとした高橋竜彦は、この日スコアを3つ伸ばし、通算5アンダーの18位タイにランクアップ。他の日本勢も、川原希が「68」、谷口拓也が「67」をマークするなど健闘を見せ、8人が決勝ラウンドへ駒を進めた。また、日本ツアーで1勝を挙げているクリス・キャンベル（オーストラリア）は、カットラインに2打及ばず予選落ちを喫している。

■スコア

順位／通算／選手名／合計／1st／2nd／3rd／fin
18／-5／高橋竜彦／139／70／69／－／－
31／-3／清田太一郎／141／70／71／－／－
38／-2／塚田好宣／142／72／70／－／－
38／-2／田島創志／142／70／72／－／－
38／-2／富田雅哉／142／70／72／－／－
60／0／谷口拓也／144／77／67／－／－
60／0／立山光広／144／72／72／－／－
60／0／川原 希／144／76／68／－／－

以下予選落ち
73／+1／すし石垣／145／74／71／－／－
94／+3／谷 昭範／147／75／72／－／－
94／+3／中村龍明／147／71／76／－／－
94／+3／桧垣繁正／147／75／72／－／－
127／+8／市原建彦／152／76／76／－／－