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さくら、届かず「調子と成績がついてこない」

「ヨネックスレディス」最終日、首位と4打差の横峯さくらは最終組の1組前からのスタート。久々の優勝争いに、多くのファンの声援を背に受けてティオフした。

立ち上がりの2番で10m近いロングパットを沈めると、4番ではセカンドショットをベタピンにつけて、お先にタップインでバーディを奪う。その後も好調なショットでチャンスにつけるが、6番4m、7番2.5mとバーディパットがカップをかすめ、ギャラリーのため息を誘った。

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昨日、ダブルボギーを叩いた9番。この日は「左から風が来ていたけど、そこで左に打てないのは課題」とティショットをフェアウェイ右サイドのバンカーに入れてしまう。3打目のアプローチも寄せきれず「打っちゃいけないところで、打ってしまった」と、痛恨のボギーに唇をかんだ。

最終18番はバーディで締めくくったものの、この日はスコアを伸ばせず通算4アンダーフィニッシュ。首位と4打差の8位タイに「疲れました。私自身の調子と成績がくっついてこない。我慢する時期なんですかね」と複雑な表情を浮かべる。ナイスショットがディボットに入ったり、パットがわずかに切れたりと、ビッグスコアと紙一重のところまで調子は戻っているが、もう少しの勢いが足りなかった。

次週はディフェンディングチャンピオンとして迎える横峯。「良い状態で臨めると思います」と、今季初優勝への手応えをつかんで会場をあとにした。(新潟県長岡市/今岡涼太)

2012年 ヨネックスレディスゴルフトーナメント



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