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プロ4年目となった2010年シーズンは賞金ランキング37位に入り、自身初のシード権を獲得。全体的に安定性が増し、時には優勝争いに名を連ねるなど、近い将来のブレイクを予感させるシーズンとなった。自身も「あっという間に過ぎ去って行った1年でした。とても楽しいシーズンだったと思います」と充実ぶりを認める一方で、「結果には納得していません」とも。「来年は（賞金ランク）25位以内に入って、絶対にリコーに出たいと思います！」と、早くも強い意気込みを示していた。「やっぱりパターですかね。うーん、でも気持も含めて、全部に足りない部分があると思います」。プレーのリズムと同様、チャキチャキした受け答えで来シーズンへの課題を掲げていた。