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有村、横峯・諸見里とのラウンドに「やり易いし、やり難い」

国内女子ツアー「マスターズGCレディース」の2日目に、昨年の賞金ランキングで1位の横峯さくら、2位の諸見里しのぶとラウンドした同3位の有村智恵。スタートの1番から最終18番まで多くのギャラリーを引き連れることになった。

序盤の3番でボギーが先行した有村だったが、7番パー3でティショットをピンの右下1.5mにつけてバーディ。続く8番パー5は残り80ヤードの3打目をピンの手前1mでバーディを奪う。

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後半に入っても11番、14番でバーディを奪ったが、15番パー5で2mからのバーディパットがカップに嫌われてしまい、良い流れを断ち切ってしまった。それでも後半はノーボギーでラウンドし、通算4アンダーの5位タイ。首位とは2打差から逆転優勝を狙う。

「今日は本当にギャラリーの方が多くて、横峯さんが良いプレーをしていたのですが、『さくらに負けるなよー』などいろんな声援が飛んできました。14番はみんなバーディを獲れましたし、雰囲気の乗せられた感じでやり易かったです」と話す有村。

その一方で、やり難い面もあったという。「横峯さんも諸見里さんも、集中力というか、決めるべきショットやパットは決めてくるので、私が内側につけたときに、先に遠くからバーディパットを決められると、ギャラリーの方々からは入って当然という雰囲気を感じてしまうので、入れなくちゃいけないというプレッシャーを感じてしまいました」と、ギャラリーの反応で緊張したという。

「でも、それもいい緊張感として捕らえることが出来たので、今日はスコアを伸ばすことが出来ました」。現在首位の横峯、馬場ゆかり全美貞(韓国)とは2打差の5位タイ。最終日は最終組の1つ前から、逆転優勝を狙ってスタートする。

2010年 マスターズGCレディース



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