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宮里藍が描く挑戦の足跡

宮里藍が05年以来のタイトル奪還へ挑む

今週の「日本女子オープン」が、8月の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」以来の日本ツアー出場となる宮里藍。米ツアーでは、7月の「全米女子オープン」から7試合連続でトップ10入りを続けており、一段ステップアップした雰囲気すら漂う。過去3年はトップ3を外していない相性の良い大会で、日本ツアー3年ぶりの優勝を目指す。

帰国直前、米ツアーでは優勝争いを繰り広げながら18番パー5の第2打を池に入れてボギーとし1打差で優勝を逃してしまった。それでも、宮里は「凄く強い自分でいられた。一つのきっかけになったショット」と、それを更なる成長と受け止める。

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この日は9ホールの練習ラウンドを行った宮里。「パー3が結構難しい」と、155ヤードから208ヤードまである4つのパー3を攻略のキーポイントに挙げた。一方で、各選手が難しいと口を揃えるグリーン周りのラフは、「伸びている割に、結構出ないということはない。私の感じでは、良い意味で見た目と結果が一致しない」と、米ツアー仕込みの小技の信頼感も感じさせた。

メジャー大会では「忍耐強く戦うことが重要」と宮里。それは、自身の得意とすることでもある。「セッティングがタフな分、ミスはつきものなので、それをどう受け止めて我慢できるかで差が出る」と、4日間を戦うイメージは固まっている。「1日2、3アンダーは出ると思う。優勝スコアは10アンダーくらいだと思うので、基本的にはその辺を目標にしていきたい」。今週は、本調子の宮里の強さが見られそうだ。

2009年 日本女子オープンゴルフ選手権競技



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