2024/05/18米国女子 ボギーじゃなくてダボだから 西郷真央は「切り替え」成功で優勝争いへ ◇米国女子◇みずほアメリカズ・オープン 2日目(17日)◇リバティーナショナルGC (ニュージャージー州)◇6677yd(パー72) 開幕初日に繰り上がりでフィールドに滑り込んだ西郷真央は、首位と3…
2024/05/16国内男子 新星・新村駿が信じる“2年目の逆ジンクス”「今年はいいんじゃないかなあ」 …という不満、不機嫌さを感じさせない前向きさが、新村にはある。 プロ2年目を迎えた。スポーツ界では2年目の成績に苦しむという“ジンクス”があるが、「僕はいつも1年目が悪いんです。だから今年はいいんじゃない…
2024/05/14国内女子 「私にとっても貴重な機会」 宮里藍さんが若手プロの悩みに答えた ので、それを聞くのもとても勉強になる。今(プロ)4年目なんですけど、自分がルーキーのときに抱えていた悩みを他の選手が質問していたりして、いい振り返りというか勉強になりました」と語った。 この日、宮里…
2024/05/12米国女子 「Patient」をキーワードに 畑岡奈紗が即答した最終日の課題は ◇米国女子◇コグニザント ファウンダーズカップ 3日目(11日)◇アッパーモントクレアCC (ニュージャージー州)◇6536yd(パー72) 6位から出た畑岡奈紗は3バーディ、4ボギーの「73」で…
2024/05/11米国男子 まるで農作業?アレックス・ノレン が8年間続けている究極の素振り ◇米国男子◇ウェルズファーゴ選手権 2日目(10日)◇クエイルホロークラブ(ノースカロライナ州)◇7558yd(パー71) 2日目のスタート前、クエイルホローのドライビングレンジで何やら不思議な動き…
2024/05/10米国女子 渋野日向子と畑岡奈紗が日本勢最上位スタート 6連勝かかるネリー・コルダと並ぶ18位 、単独首位発進した。昨年6月「みずほアメリカズ・オープン」で72年ぶりのプロデビュー戦優勝を飾った20歳が、2勝目に向けてロケットスタートを決めた。 マデレーネ・サーストレム(スウェーデン)が2打差2位…
2024/05/09lesson-topics 「真っすぐ動くのはヘッドでなくシャフト」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.3 はシャフトの傾きによって起きます。パットは振り子運動なので、シャフトが目標側に傾けばロフトは下を向き、その逆であればロフトは上を向きます。 最後の「ライ角のローテーション」はストローク中に起きるタテの…
2024/05/08lesson-topics 「インパクトまで約1秒」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.2 つをうまくコントロールすることで、最終的にインパクトスピードが決まります。 ストローク時間の比率は「2:1」 ひとつ目の「加速」が、インパクトスピードに大きく影響します。ストローク中にアクセルは2…
2024/05/08米国女子 畑岡奈紗のエースキャディは休暇中 2年連続トップ10入りのコースへ 雨が多いからか、例年より少し軟らかいイメージもある」と分析する。 米ツアー8年目。試合で集まったデータに悩まされることもある。ポアナ芝の難しさは「知ったら知ったで、色々考えてしまって。逆にシンプルに
2024/05/07lesson-topics 「出球の9割はフェースの向き」日本では珍しいパット専門コーチの教えVol.1 スタートします。 とはいえ、軌道が重要でないとは言えません。例えばインサイドアウト軌道の場合、ターゲットの右側にスイングしていくため、体が反応してフェースを左に向けたくなります。逆にアウトインだと左に…
2024/05/04米国男子 微妙な“ズレ”でシューズから見直し 蝉川泰果は4打差で週末へ ◇米国男子◇ザ・CJカップ バイロン・ネルソン 2日目(3日)◇TPCクレイグランチ(テキサス州)◇7414yd(パー71) 首位と1打差の2位から出た蝉川泰果は、4バーディ、1ボギーの「68」で…
2024/05/03サロンパスカップ ゴールデンウィークに輝く菅沼菜々「たくさん来ていただいた方が燃える」 ◇国内女子メジャー◇ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ 2日目(3日)◇茨城ゴルフ倶楽部 東コース◇6665yd(パー72)◇晴れ(観衆1万1721人) 最終18番(パー5)、明らか…
2024/05/02国内男子 谷原秀人が単独首位スタート 石川遼2打差3位 桂川有人42位 、フェアウェイのコンディションが良い。例年以上に芝が“締まって”いる感じがする。順目、逆目がしっかり見えてラインが読みやすいというか」。唯一のボギーをたたいたのは、グリーン左のアプローチでピンを3m近く
2024/05/01サロンパスカップ 3週連続予選落ちで迎える58度目の挑戦 上田桃子と国内メジャーの“歴史” 、その分、ここ最近は日曜日に練習をしてきたので。この悔しさを今週にぶつけられるように」と話す。 届きそうで届かない国内メジャータイトルへのチャレンジは今大会が58試合目になる。残してきた数字は、紛れも…
2024/04/22全米女子オープン 尾関彩美悠らが全米女子オープンへ 5人目は翌日持ち越し )の4人が出場権を獲得した。 最後の5人目は木村彩子とアマチュアの入谷響によるプレーオフにもつれ込んだが、6ホール目を終えて決着がつかず23日に持ち越しとなった。 競技には8人のシード選手(ささきしょう…
2024/04/20シェブロン選手権 終盤で“違和感”のアクシデントも 西村優菜が「粘り勝ち」の予選通過 さしかかる4番。パー5の3打目で右腕に強い衝撃を受けた。「逆目だったからフルスイングしたら、ちょっと硬い芝に突っかかっちゃって。テークバックでちょっと違和感みたいなものが」―。それでも、パーでしのぎ、8番の…
2024/04/17シェブロン選手権 “同期”の活躍に見せた闘争心 畑岡奈紗は29戦目のメジャー挑戦 だった。 「全米オープン」や「全米女子プロ」に比べれば歴史は浅く、シーズン序盤という要素も相まってか「あんまりメジャー感はない。逆にそれぐらいで良いんじゃないかな」と気負い過ぎずに臨めている。 大会…
2024/04/11クラブ試打 三者三様 Qi10 フェアウェイウッドを筒康博が試打「高慣性モーメントFWの代表格」 だFWに変化しています。これまでドライバーと同じFWシリーズを選び、思うように打てていなかった人からすると、今作は失敗しないモデルになっているのではないでしょうか。逆に、今までの同社FWが好きだった私…
2024/04/09マスターズ 「13回目なのでなんとなく回ります」松山英樹は会見直前まで練習3時間 遠い締めくくりだった。「良い準備ができているかと言われたらそうでもないと思いますし。13回目なので、なんとなく回ります」と笑いを交えて語る“余裕”もうかがえた。 今年は2番(パー5)のティが10yd…
2024/04/05米国女子 渋野日向子は4試合連続予選落ち「風の計算が難しかった」 耐えていたと思う」という状況が傾き始める。1打目を右に曲げた12番、1.5mがカップを蹴った14番をボギーとし、8オーバーでカットラインの圏外に。さらに強烈なアゲンストの風が吹く15番、逆にフォローの…