2024年 中日クラウンズ

谷原秀人が単独首位スタート 石川遼2打差3位 桂川有人42位

2024年 中日クラウンズ 初日 谷原秀人
初日「64」で単独首位スタートを決めた谷原秀人

◇国内男子◇中日クラウンズ 初日(2日)◇名古屋GC和合C(愛知)◇6557yd(パー70)◇晴れ(観衆4423人)

ツアー通算19勝の谷原秀人が7バーディ、1ボギーの「64」で回り、6アンダー単独首位でスタートした。

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風に強弱がついた午後にプレーし、4mを沈めた序盤2番からバーディを量産した。4つあるパー3のうち3つでバーディを奪うなどショット、パットともに安定。「今年は本当にグリーン、フェアウェイのコンディションが良い。例年以上に芝が“締まって”いる感じがする。順目、逆目がしっかり見えてラインが読みやすいというか」。唯一のボギーをたたいたのは、グリーン左のアプローチでピンを3m近くオーバーさせた最終18番だった。

5アンダーの2位にショーン・ノリス(南アフリカ)。4アンダーの3位に2010年覇者の石川遼ソン・ヨンハン(韓国)、木下裕太。3アンダーの6位に河本力小浦和也大槻智春が続いた。

3月の開幕戦「東建ホームメイトカップ」の前から左肩に痛みを抱えている。「四十肩、五十肩…」と嘆く45歳は今大会の後に治療期間を設けるつもり。手負いの身体でも、6557ydと短い和合コースでなら熟練の技を生かして戦える予感もある。「まだグリーンが軟らかいのでラフからのショットも止まる。だから(硬くなる)日曜日にかけて、たぶん恐ろしい」と警戒心をいっそう高めて残り3日をプレーする。

今季初戦「東建ホームメイトカップ」優勝の金谷拓実は、22年覇者の稲森佑貴杉浦悠太らと同じ1アンダー17位。前週の日欧共催大会「ISPS HANDA 欧州・日本どっちが勝つかトーナメント!」からの連勝がかかる桂川有人、前年覇者で大会2勝の岩田寛は1オーバー42位で初日を終えた。

<上位成績>
1/-6/谷原秀人
2/-5/ショーン・ノリス
3T/-4/石川遼ソン・ヨンハン木下裕太
6T/-3/河本力小浦和也大槻智春
9T/-2/今平周吾小木曽喬米澤蓮佐藤大平 ほか

2024年 中日クラウンズ 初日 石川遼
急ぎ早に
2024年 中日クラウンズ 初日 谷原秀人
ティショット
2024年 中日クラウンズ 初日 金谷拓実
どんだけ高くに上げたん
2024年 中日クラウンズ 初日 河本力
カメラ目線で薄笑い
2024年 中日クラウンズ 初日 岩田寛
やらかしてしまった
2024年 中日クラウンズ 初日 杉浦悠太
めっちゃ笑顔やん
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