2021/09/29小林至のゴルフ余聞 ゴルフブームに期待する練習場イノベーション レジャーに興じることのできる時間とおカネには限りがある。時間でいえば、忙しい現代人が余暇に費やせるのは一日平均4時間ほど。貴重な時間とおカネを、それも日本の場合は人口減少で、パイが縮小していくなかで…
2019/01/17GDOEYE “アホの傑作”タイ・パタヤの理想郷的ゴルフ場 )。18歳でマレーシアからタイへ移住して立ち上げたエビの加工会社は、いまでは従業員3000人規模にまで成長させた。同社はタイ証券取引所が主催する“継続可能なビジネスを称える賞”を18年まで3年連続で受賞して…
2024/03/18GDOEYE “バーチャル・レッスン”の未来はすぐそこに 最新技術はゴルフを変えるか いまから10年前を思うと、周囲には“ガラケー”を使う人がまだ一定数いて、テレビ離れは話題になっておらず、ティックトックはサービスを開始してすらいなかった。それが、いまは? 元々の常識は新しい常識に…
2019/10/24米国男子 スマホとプロゴルフ 日本のファンへの期待をPGAツアーコミッショナーが語る ・モナハン氏にとって、「ZOZOチャンピオンシップ」は数あるチャレンジのひとつでもある。中国、マレーシア、韓国に続き、アジアで4カ国目のツアー大会開催地になった日本でのティオフを誰よりも待ち望んだ一人…
2014/07/29GDOEYE 日本でも見たい!米女子「団体戦」で感じたゴルフの面白さ フランスが優勝し、スペインは7位だった。 忙しい現代では、ゴルフは“時間の掛かる退屈なスポーツ”というネガティブな印象を持つ人も増えてきているという。だが、マッチプレーや団体戦には、普段の72ホール…
2016/07/07新製品レポート 「左を恐れずに安定して飛ばせる」ダンロップ スリクソン Z565 ドライバー やさしく設計されているモデルです。 【ツルさん】投影面積が大きくて、バルジ(フェースのトウ・ヒール方向の丸み)が少ないです。現代的なドライバーのシルエットになりましたね。ウッド形状のクラブは、バルジが…
2014/05/12新製品レポート 「弾くフェースで飛ばせる」キャロウェイ APEX アイアン 以上の番手にはソールにタンスグテンを装着。まさに至れり尽くせりの現代的なモデルですねー。 【ミーやん】へッドの構造としては「レガシーブラック アイアン」と似ていますね。打ってみるとどうなのか。ツルさん…
2020/12/14新製品レポート 打感の良さとやさしさ備える本格フォージド スリクソン ZX7 アイアン 。現代的なアスリート向けのフォージドアイアンです。 【ミヤG】 よく見ると、ソールのヒール側がガッツリと削り取られた形状になっていますね。 【ツルさん】 ソールの抜けを向上するために、ヒール側とトウ側の…
2019/08/26新製品レポート 曲がりづらい低スピン系に進化 ヤマハ RMX 120 ドライバー ヤマハのアスリート向けモデルを知っている人から見ると、ビックリするぐらいにヘッド形状も変わっています。前作までは伝統的なハイバック形状でしたが、「RMX 120」ではシャローバック形状が採用されていて…
2012/05/11新製品レポート 「スライサーが使える白ヘッド」テーラーメイド グローレ ドライバー だったというし。でも、現代ではそんなことありませんから、やはり先に発売された「R11S」のほうがお兄さんかな。じゃあ、「ロケットボールズ」と「グローレ」は、どっちがお兄さんなんでしょうか? 【タッキー…
2021/12/13新製品レポート 現代的にアップデートされた本格マッスル ミズノプロ 221 アイアン テーパーブレード設計になっているところ。近年のボールは低スピン化しているため、ヘッドの重心を高くすることでスピン量を増やす効果を狙ったものです。このあたりが現代的にアップデートされている部分ですね…
2020/09/01欧州男子 2020年「ISPSハンダUK選手権」を振り返る ザ・ベルフライにて開催された先週「ISPSハンダUK選手権」でラスムス・ホイゴーが10代でヨーロピアンツアー2勝を挙げた2人目の選手になった。スリリングな1週間のハイライトは次の通りである…
2018/09/21GDOEYE 中国経由で米国へ 20歳の小斉平優和がたどる現代版シルクロード みるとバンカー内にあるはずの球が見当たらない。よく見ると、転がった球の跡を横切るように、人の足跡がついている。誰かが持ち去ったとして無罰でバンカー内にドロップしたが、目玉となってこのホールをボギーとし…
2014/12/10PGAコラム 2014-15シーズンにさらなる飛躍が期待される松山英樹 バーディを含む「69」を記録してプレーオフに進むと、ケビン・ナを下しPGAツアー初優勝を達成。米ツアーで優勝を果たした4人目の日本人選手となる快挙を成し遂げた。 松山は、PGAツアー参戦から26大会目にして…
2011/02/14プレーヤーズラウンジ <チーム芹澤、大躍進の秘訣は強固な師弟愛・・・!!> 、ここまで自分を犠牲にしてくれる師匠はいない」と感動した藤田も、宮本も、「歳を重ねるごとに、芹澤さんのことが好きになる。知れば知るほど好きになってしまうんです。本当にスゴイ人なんです」と、口を揃える…
2017/05/23ヨーロピアンツアー公式 BMW PGA選手権の大会アラカルト 、堂々たるパフォーマンスでスウェーデンのリカルド・カールベリに1打差で競り勝ったクリス・ウッドがヨーロピアンツアー3勝目を挙げた。同大会ではイングランド人として4年振り、通算22回目の勝利だった。 3打差の…
2012/02/14WORLD 【WORLD】PGAツアープロが愛するコース<11位~20位> 。よりファームでいいプレーができる」と語るプレーヤーは一人だけではない。開催時期の変更がデザインに好影響を与えた。「今の時季にプレーするようになってかなりよくなった」。「最後の4つのフィニッシング・ホール…
2022/07/17PGAツアーオリジナル マキロイ、トーマスらがドライビングアイアンをテスト セントアンドリュースで開催される「全英オープン」は、その歴史的背景により、常に特別だが、今年の大会は、硬くて速いコンディションが真のリンクスの試練を156人の出場選手に与えることから、興味深さは…
2023/11/02PGAツアーオリジナル 「最高のフィーリング」 タイトリストのカスタムアイアン キャロン・ヤングは伝統と革新、両方を持った思考の持ち主である。これこそが彼を、これまでPGAツアーの厳選された数人にのみ与えられていたタイトリストのカスタムアイアンを受け取る候補者としたのである…
2020/10/13ゴルフ昔ばなし 「日本オープン」回顧録 AON時代から“ニューエイジ”へ/ゴルフ昔ばなし “ニューエイジ”へ ―青木功が初戴冠した1983年から尾崎将司、中嶋常幸の3人による熾烈な戦いぶりが展開されてきましたが、1995年に伊澤利光がツアー参戦2年目にして優勝を飾り、1998年に田中秀道…