2017/05/01GDOEYE
家族の前で2季ぶりV 宮里優作“地元”での日常
◇国内男子◇中日クラウンズ 最終日(30日)◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(愛知県)6545yd(パー70)
「どうしてあそこでボギーをたたいたの?」。宮里優作にそう“詰め寄る”のは、この春、小学3年生になった愛娘。自宅から車で約15分の場所にある名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース。週末2日間、ロープの外で36ホールを歩いた長女・莢杏(らん)さんの手元には、大好きなパパのスコアを記したノートがあった。もちろん彼女は“藍ちゃんの姪っ子”である。
ここ数年で、本格的にゴルフを始めた莢杏さん。首位で迎えた最終日の朝、宮里は「きょうは誰が優勝するかな?」と声をかけられ、送り出されたという。「『オレじゃな...